腸内フローラと効果的な乳酸菌の関係を知って、痩せ菌を育菌しよう!

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前回に続き、腸内フローラを整える人気の乳酸菌サプリメントや乳酸菌飲料をご紹介したいと思います。

ここで、改めて、腸内フローラとダイエットの関連についてもお話ししたいと思います。

最近のダイエット用語に、”痩せ菌”と”デブ菌”という表現が流行っています。

「デブ菌」だなんて、いかにも太らせる悪いイメージのネーミングですが、このデブ菌の正体は、腸内に存在する悪玉菌や悪玉菌に加勢している日和見菌のことで、太っている人の腸内に多い菌のことです。
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この「太っている人の腸内細菌」と「標準体型の人の腸内細菌」をそれぞれ同じ環境・同じ餌を与えているマウスに移植すると、太った人の腸内細菌を移植されたマウスは、太ってしまうという研究データが発表されています。


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このようなことから、腸内の悪玉菌が太りやすい体質を作り出していて、善玉菌が優勢の腸内にすれば、痩せやすい=善玉菌は”痩せ菌”だ!と言われるようになったようです。


しかし、実は、腸内の望ましい菌の比率は、次のようになっているんです!


「善玉菌・2割」:「悪玉菌・1割」:「日和見菌・7割」

この7割を占める日和見菌は、腸内環境によって、善玉菌にもなり、悪玉菌にもなりうるもので、善玉菌を優勢にすれば、日和見菌は、善玉菌に味方してくれるようになるのです。(^O^)/


この日和見菌が善玉菌と悪玉菌に加勢した場合の理想的な比率は、


「善玉菌=痩せ菌・6割」:「悪玉菌=デブ菌・4割」

となります。


この上記の望ましい比率が崩れた時、腸の調子が悪くなり、下痢や便秘、肌荒れの原因、太りやすい体質になるなど、様々な不快な症状を引き起こしやすくなります。



では、どうすれば、善玉菌を増やすことができるのでしょうか?


~ポイントは、4つあります!~


☆ポイント①善玉菌は、数ではなく相性!
乳酸菌の入ったサプリや飲料をこれまで飲んでも効果を実感出来なかった理由の中に、摂取した乳酸菌のタイプが自分との腸内に合わなかった、というケースも多いそうです。

自分の腸内環境にあった菌でないと、定着・増殖が難しいようなのです。

そのため、乳酸菌サプリなどには、1種類の乳酸菌が多量に配合されているのではなく、乳酸菌の種類が豊富に配合されていることが望ましいのです。

だから、配合されている善玉菌の種類が豊富なサプリなら、自分にあった菌が見つかりやすくなる!ということですね!!(^^)!


また、乳酸菌サプリを2~3カ月飲んでも何の変化も感じられないなら、その乳酸菌は自分の腸内に定着しにくい可能性が高いということになりますので、もっと豊富な種類のある乳酸菌サプリに変えて様子をみることもいいと思います。


また、乳酸菌のほか納豆菌などもはじめ、1種類の同じ菌だけを毎日食べていると、菌の多様性がなくなってしまい、腸の活動が鈍くなってしまうということもあるようです。その場合は、時々、他の乳酸菌入りのものを摂取するようにすれば、効果が実感できるようになると言われています。

サプリメントを選ぶ時には、こうした菌の配合種類の豊富なもの選ぶようにしましょう。

≪例≫
ビセラ・・・熱に強いラクリス菌のほか、EC-12、ナノ乳酸菌など、32種類が1袋の中に1兆個配合。
くろしお・・・ラブレ菌・フェカリス菌FK-23など、乳酸菌10種類3兆個配合。
乙女の乳酸菌・・・EC-12、ラクトピーなど、乳酸菌22種類、2粒で1000億個。

だから、このようにサプリには、豊富な乳酸菌が入っているんですね。


☆ポイント②多くの乳酸菌は、熱に弱く、胃酸や胆汁で分解されてしまう!
乳酸菌をはじめとした多くの善玉菌は、熱や胃酸などに弱いものが多いので、腸内に届けられるまでに死滅してしまうことも多いのです。

そのため、ヨーグルトや飲料などのようなものから摂取しているつもりが、ほとんどが腸内に届く前に死滅していることもあります。

そのような熱や胃酸に強い善玉菌の配合や、サプリカプセルの工夫なども選ぶ時のポイントになります。

※熱や胃酸に強い乳酸菌・・・代表例として、有胞子乳酸菌のラクリス菌・EC-12・ラブレ菌・ラクトピーなどがあります。

bisera.jpgー画像は、有胞子乳酸菌のラクリス菌(「ビセラ」より)ー

このラクリス菌は、耐熱性があり、胞子に覆われているために胃酸や胆汁で分解されずに腸に届いて、腸で発芽し活動を始めます。また、有胞子乳酸菌ラクリス菌は乳酸を生み出し、腸内を酸性にして善玉菌の働きをサポートして、腸内環境を整えてくれます。

≪ラクリス菌配合サプリの例≫
ビセラ
くろしお

※ラクリス菌は、胃酸や塩分に強い乳酸菌で、ラブレ菌(植物性乳酸菌の一種)もその一種です。

 くろしお配合のラブレ菌は、酸や塩分濃度が高い過酷な環境でも生き抜く強さがあり、免疫力の向上やインフルエンザの予防に有効な菌として注目されています。

ラブレ菌の特徴として、生きて腸まで届き、腸内の免疫器官に作用してインターフェロンの生成を促し、体内でウィルスの増殖を防ぐ免疫細胞「NK細胞」を活性化して免疫力を高める効果があることが確認されています。

そして、腸内で乳酸をつくりだし腸を刺激して蠕動運動を促進します。この働きが便秘や慢性便秘の改善・予防の効果につながっています。


≪有胞子乳酸菌配合ドリンクの例≫
●卵殻膜・一日分の野菜栄養素・乳酸菌入り青汁【美菜

※そもそも、有胞子乳酸菌とは?
有胞子性乳酸菌は、普通の乳酸菌と異なり、殻につつまれた「胞子」という状態になるのが特徴です。殻で守られているため、酸や熱に強く、腸までしっかり到達することができます。 また、腸内では悪玉菌を抑えてビフィズス菌などの善玉菌をサポートします。熱に強いため、温かい飲物に溶かしても死ぬことがありません。ただし、もともと私たちの体にいる菌ではないので、摂取をやめると約1週間で体の外の排泄されてしまいます。(森永HPより:https://www.morinaga.co.jp/contact/faq/detail/159

≪ラクトピー配合サプリの例≫
●乙女の乳酸菌
ラクトピーは、キムチ由来の植物性乳酸菌で生きたまま腸に届きます。


みのりの酵素
有胞子性乳酸菌末(乳糖、有胞子性乳酸菌)のほか、酪酸菌末、殺菌乳酸菌末、乳酸菌凍結乾燥末など、様々な乳酸菌22種類や酪酸菌が配合されています。



☆ポイント③善玉菌の餌を同時に摂取!
これを、”シンバイオティクス”と言い、善玉菌だけを摂取するよりも、善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維などの食品などを一緒に同時に摂取した方が、相乗効果が得られるという研究データがあります。

だから、乳酸菌サプリを選ぶ時、シンバイオティクスになっているかどうかをチェックすることも大切です。

特に、サプリメントの場合、シンバイオティクスになっているケースの方が多いですが、ヨーグルトなど食品から摂取する場合は、特に意識して選ぶようにしましょう。

☆ポイント④国産を選ぼう!
価格の安さなどにつられ、製造工場が国産表示のないもの(販売会社のみ日本の住所表記がされている場合、海外工場での製造の可能性あり)や、海外商品の中には、信頼できないものが混入されている場合があります。また、日本とは安全基準が異なる成分を配合されていることもありますので、やはり、日本の安全基準に従った国産品がお勧めと言えます。




※おすすめサプリメント

1袋の中に、32種類様々なダイエットサポート生菌が1兆個も入っている”ビセラ”

「BISERA」(ビセラ)


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